社労士事務所への就職活動3 面接編(20代の社労士開業への決意Vol10)
前回、飛び込み営業のような方法で何とか面接までこぎつけた私は遂に面接日を迎えました。面接会場の社労士事務所に到着すると、まずは30分ほどの適性試験を実施。その後面接へと移行しました。面接官はその社労士事務所の先生ほか1名の合計2名。2対1のよくある面接パターンです
私は面接で、自分の今までの考えや思いを力いっぱいぶつけました。そして面接が終了した時には先生の反応から合格を確信しました。
後日、
不合格通知が郵送で到着したのです。
私はある会社の人事部長から良くしてもらっていて、就職がなかなかうまくいってないことを相談しました。驚くことに、その人事部長と私が受験した社労士の先生が知り合いだったのです。そして、人事部長は「分かった」と言ってその先生に電話で不合格の理由を聞いてくれました。
数分後に理由が判明。面接は良かったがやはり適性試験の結果が良くなかったとのこと。
SPIのような能力試験ではなく完全に性格のみの試験でした。その中の一つの項目が問題だったのです。その項目とは・・・「従順性」。要は従順性が低いため、YESマンではなく組織の一員としては扱いづらいとの判定です。つまり独立開業には良いが事務職員として雇うにはNGとの結果でした。
肩を落として家に帰りましたが、相変わらず社労士事務所への就職を諦めてはいません。弱点は克服すれば良いだけであり、まずは試験問題を思い返してみました。そうすると、記憶の中に明らかに従順性を問うような問題があったのを思い出しました。そして思ったのです。
あの問題の回答を逆に答えただけで就職できたんだと・・・
ここで当時の私の価値観は180度変わりました。実際に働いてもないのに、従順性だけで落とされてたまるか
と(ただ、私は独立する事が目標のため組織への定着性とも相関のある従順性が無いのは事実。それを見抜くとは良い試験です)
そして就職活動をおこなうに当たって一つの結論に行き着きました。
面接を受ける側の立場は弱い。
100%本音をぶつけても相手の価値観に合わなければただ敗北するだけだと。
その後、私は就職に関する本を片っ端から読みました。
しかし、マニュアル人間になるつもりも無かった。
私はただ、「就職面接に関する知識」として知りたかっただけです。知らないより知ってた方が良い、ただそれけの理由ですがこの知識を仕入れるという考えは今後の私のビジネス感にも大きな影響を与えました。
ある程度の知識を入れて私はまた電話帳を片手に電話をしつづけました。そしてまた1件、ちょうど人材を募集しようとしてた事務所に運よくあたったのです。面接は電話をした翌日に決定。
翌日、面接を受けたあとに適性試験に移行。その試験を見て私は驚きました。前に受けた適性試験とまったく同じ試験ではないですか。
社労士事務所ではスタンダードなのか?という疑問を胸にし、従順性と相関のありそうな問題は気をつけて回答しました。
そして1ヵ月後にその社労士事務所で働くことが決定。私の第一ステージがついに始まります
次回へつづく・・・・
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